it is deep.


トレーニングデイ?
やりません!けっこうな深さですから。

昔、小学校の頃、登校途中に通称「30階段」「50階段」と呼ばれる階段があった。その名の通り30段と50段ある。30を通る生徒は西地区、50を通る生徒は東地区に住んでいる。自分の家は北地区だったので実際は通る必要はない。だけど、下校時は友達の家に寄ったりなんだりでどちらかを通ることがあった。通称で呼ばれていていつもは通るコトがないせいか、たまに通る時は結構楽しかった。今でも出先からクルマで帰宅するときなんかはルートを変えたりして違った景色やコースを楽しむ癖がついている。

地元の学校という所は避難場所でもある。階段が四方にあるからもちろん高台レベルなので小学校の登下校というのは必然的に「運動させる」通学路ということになる。今更ながらすごいシステムだ!と、関心。(当時は階段を下りた所の分譲地は水が溜まり問題になったが、今は改善されている)。

その頃からその2つの階段にまつわる「怪談話」なんかもあり、いついつに通ると50のハズが少ないだのなんだの…..

あり得ない!

でもその頃はそんな話でも話題になるのが子供心。カワイイもんですね!

画像は、そんなカワイイとかナマヤサシイもんではなく、トレーニングでもなければ通りたくナイ地下への階段である。見ての通り地下鉄へのエントランス。(全然ウェルカムな感じじゃないが…)雪山でいえば35°傾斜を上から見ても下が見えないくらい。吹雪ではなおさら連れて来た友人を恨みたくなる出発点だ。もちろんここにはエレベーターもあるのでどちらも選択可!自分は、というより使っている人を見た事が無い。上からでも下からでも見ると一瞬躊躇する?のではなく、みなさんそのままスルー。このままではオモシロくないので、今度使ってみようと思う。

夏になる前にいかがでしょう?