Visual Project
4/12-14まで行われた”VOS TOKYO EYEWEAR SHOW 2016″
香港発の眼鏡雑誌”V-Magazine“とのコラボレーション。
アジアやヨーロッパではすでに8回の展示会を行い、その規模は広り続けている。
そんな中、2016より東京に進出、さらなるマーケットの展開を探る。
この展示会は「雑誌 x 展示会」という、各メディアを通してより幅広い層への
拡散を狙ったものだ。ネット(SNS)も当然含まれてくる。
第一回目の開催という事で、集客には不安もあった。
しかし、蓋を開けてみれば、事前の告知や仕込みのお陰で良いスタートとなった。
空間的にもキャパを越える事無く、無理の無い範囲で
出展者からの評判も好評だったと聞いている。
これまでは、デザイン展においても、出展者側だったので、
主催者側の立場になってみると、また面白いコトが見えてくる。
今回は単に眼鏡というカテゴリーではなく、ファッションを通してトータルで見せる
アイウェアの魅力を表現する事が目的であった。
また、展示空間を1つのテーマで決め、統一感のある展示会を目指した。
ケーススタディ的な要素を取り入れ、コーディーネーターによるマネキンを展示。
より具体的な新秩序をアピールする。
主に業者向けであるこういった展示会は、商談がメイン。
しっかりとした導線にゆっくり、そしてじっくり商談出来る空間が求められる。
また、過剰な装飾展示ではなく、商品が見易く、より手に取りやすい事も
スムースな商談に繫がっていくことになる。
今回のプロジェクトでは、グラフィック展開から空間演出を担当させて頂いた。
第二回に向け、フィックスする事は多々在るが、
その反面、ワクワク感がこれまでの不安要素を一気に吹き飛ばす事になるだろう。
Booth Design Pattern
Invitation Design
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