roman
エレガンス!
まさにその通りの芸術品がズラリと並んだ東京コンクール・デレガンス2009。「海抜250mに現れる、時空を超えたロマンチックな空間」というタイトルが付いていた。
最終日の閉館間近に滑り込んだ先には数々の名車がひっそりと息を潜めている感じだ。その昔にはレースで活躍したクルマ達。一方では首相のクルマとして活躍したり、それぞれがさまざまな「物語り」を持っている。アストン、ブガッティ、BMW、ベントレー、ロールス、フェラーリ、ランボ等々、もうたまんない空間です。お願いだから座らせてくれ!いやいやちょっと触るだけでもいいから!そんな顔に見たんでしょうか?警備員から熱い視線を感じ、写真を撮るのが精一杯、それでも若干近すぎたようで注意を受けた始末です。すみませんでした。
やはり、物作りの原点とでも言いましょうか?ディティールもさることながら、全体のプロポーションなど、もう圧巻です。こだわり方もハンパじゃないし、それぞれが異常なほどのオーラを放っていました。これだけの数をヒルズの展望で見れるのもまた楽しいイベントです。
こういうのを見ると自然と力が湧いてきます!