relationship

つい先日発売されたモーターヘッドマガジンvol.10。

企画当初の2年程前より、クリエイティブチームの頭にあるコンセプトは
クルマを通じて日本国内のみならず、世界の現代の文化をより鮮明に伝えること。

基本はクルマの雑誌なんだけれども、それを取り巻く人や環境を
今までとは違う切り口で表現したい！と産声を上げたのである。

そして、10号を迎えた今、より一層ファッションとの関係を密接にしたいと言う
編集長、副編集長、そして営業部隊の強い行動力で、
様々なメーカーとのコラボレーションが実現している。

クルマに乗るときのファッション、またはクルマに合ったファッション、
その中で身につける時計やアクセなどの小道具まで、トータルでのブランディングが
今後のモーターヘッドの大きな目標でもある。
以前にも紹介したウォッチバンドなどのプロダクトも今後展開して行くアイテムの１つになる。

今回のArt Directionでは機能的なデニムで注目を集めるG-Star RAWをモチーフに
Motor的発想を取り入れたSituationで「マシンデニム」として走らせてみた。

編集長/髙田興平プロデュース、そしてカメラマンに新進気鋭の河野マルオ、
そしてDBS/笠井がアートディレクションを行った。

非常に躍動感ある作品になり、撮影も一瞬で終わった。
こういう進行のテンポは、スタッフ同士の信頼度もアップ！
そしてなにより楽しかったと思える事が今後のプロジェクトにも繫がって行く。