near at hand
慣れない寒さを程よく感じられると思いはじめると空の様子に変化が見られる。
冬のそれとは違う暖かみのある模様と緑、それを装飾する街頭。やっとこの寒さからも解放か?と長くもなく短くもない冬もそろそろ終わりを迎えそうだ。
写真を撮るとか、何かをリサーチするとか、そんな時はつい近場の存在を忘れがちである。実際「お出かけ」的な気持ちもあり、「わざわざ」遠くへ足を運びたくなる。実際オフィスにいる場合はそうでもないが、それ以外では比較的自然の中に居る事が多い。都内でも居着いてみると「意外な」良さも発見できる。しかし地元は忘れてはいない。あまりにも近すぎて見えなかったものを意識したり、そういう風な習慣をつけてみると意外や意外「あら〜、良いじゃん」。一瞬覗いた月明かりが妙にいい感じで、なぜだか変に「納得」してみたりした。
気がつくとナゼかこの角度に吸い込まれているんだよな。
(前にも似た様な写真あったな〜)。