annual event
トンビが狙っています。
恒例にしている行事でもある南へのショートトリップ。特に何をする訳でもなく中学時代の仲間が集う。参加者は増えたり減ったり、それぞれが「大人の都合」でやってくる。ほんの2日間ではあるけれど、それがなかなかみんなの都合ともなると合う確率は低くなってしまう。進行中のプロジェクトだったりそれこそ家族の事情だったり。
お盆を外して出掛けても渋滞はしないものの、海にはまだ「夏はまだおわってねぇ〜!」と言わんばかりの輩がチラホラ日焼けした肌を自慢げに歩いている。それでも少し空いた観光地はクラゲが出るまでは、まだまだ活気に溢れている。
とにかく海に浸かることが自分のコンディションを保つ最良の行動だと思って24年間続けている。もちろん長い間、海に来れない時期もあったり、、、そういう時は何かの修行の時期なんだと自分に言い聞かせることにしている、我慢の後の開放感もまた良いからです。
そして今年09年のトリップは貸し切りの時間が朝2時間ほどあった。
「早起きは三文の徳?」
気がつけば波に乗り放題。朝の海水浴時間の始まるライフガードさん達の集合までの時間を堪能した。実はこのほんの数時間にタイミングを合わせるのが結構難しい!それこそプロや玄人達は天気図と睨めっこして場所とタイミングを割当て、その日の方向を決める一種のギャンブルだ。
通い続けて来たからこそ逢える波があり、正面から向き合って来たからこそ自然も心を開いてくれているのかもしれない。もちろん場合によっては危険も背中合わせとなるから、自分の技量を認識していないと痛い目にあうのです。
自然には逆らわず、どうやって自然の流れに自分を合わせるのかが重要になってくるんですね。無理にあわせようとすればそれなりの答えが返って来てしまうから…..
photo@near_red_pole