dialogue
レベッカ・ホルン展@東京都現代美術館
日本で初めての個展が開催された。
といっても自分は知らなかったのですが、機械仕掛けで動く立体作品が
独特のドイツの現代美術家。
美術というよりはパフォーマンスという言葉があうのだろうか?
「壊れるピアノがある!」という話を聞き一緒に向かったその先は?
日曜の強風の中、こんな日はみな家でまったりかと思い
若干余裕を持って向かったのだが……
現実は長蛇の列!
ちょっと出遅れた感あったんだけど、無事入館し作品を見る事に。
しかし、これが失敗だったらしい…..
作品を見てから映像を見てしまったもので、ストーリーがちょっと見え難かった。
そして、その後で映像を2本見たのだが、そこに彼女の想いが表現されていた。
こっちを先に見ていれば、作品がより近くに感じれたのかと思うと
非常に残念でならない!
下調べよりもとにかく行こう!という想いが強かったので
このような結果に…..
しかし刺激的な作品が多く、動く作品はモノ自体の完成度も高く
プロダクト的な視点からみても十分見応えのある展示だった。
あと一週間やってるので、もし興味のある方はリサーチしてからの
見学をお勧めする!
ちなみに写真の鍵盤がベロ〜ンとでてしまっているピアノはもちろん完動品。
一定の時間で、そのピアノ自体がパフォームするのです。