machine
写植機。
お世話になっている印刷屋さんは新築のオフィス。
その中で一際目立っていたOld Machine。
今でも使っているそうで、DTPに詳しくない自分にとっては不思議な機械。
とにかく、もじ-モジ-文字。
所狭しと羅列されている。
見るだけで気が遠くなりそうだけど、このような機械の進化によって
今ではあらゆる印刷技術が当たり前のように見られるようになった。
もちろん、専門技術者のオペレート無しでは円滑な作業は進まない。
その時代にはその時代のスペシャリストが居て、その技術やテクニックは
後世の発展のカギとなり、引き継がれていく。
※写真技術を応用し、作業者の入力に応じて印画紙に文字を出力することで
組版を行い、印刷用の版下を作る装置。写植機と通称される。
光を使って版下を作るタイプライターとでもいうべきコンセプトで作られている。
文字サイズごとに一揃いの活字を用意しなければならなかった活版印刷では、
一書体あたりの専有面積が大きく、管理する費用も嵩むため、
利用できる書体の数はごく限られていた。
これに対し写真植字では、一つの文字盤からあらゆるサイズの文字が出力できるため、
より多くの種類の書体を利用することが可能になった。(wikipedia)
そこで見た、こちらは最新マシーン!(ipad)
印刷用機ではないけど、その大きさと内容がこのサイズに詰められているとは…
web屋さん泣かせなマシーンだそうです。