sticker tune.
キレイな通風口も良いですが、たまにはこんなのも。
ダクトの話の続きではないですが、見た事ある人も多いかもしれません的な、とあるショップさん前のエアコン室外機。ステッカー(decal)はとてもオモシロいアイテムで、貼ったとたんに個性やセンスが現れる!「貼る」アイテムは色々なものがあって、最近はスワロフスキーなど、すっかり携帯やクルマのドレスアップアイテムにもなった。ここでもデザインセンスなるものがその「モノ」を主張する。
個人的には「集めたり」するモノの1つで、これも深い話になると「レア」ものが存在し、時により価値は高騰する。それもビックリするくらいのプライスタグが付く。たかがステッカー、されどステッカー。手に入らないものなど様々だ。
全くのオリジナルであればCutting Plotterで製作出来る。イラレでデータを作って、あとは送信ボタンを押すだけ!Plotterの刃がデータ通りに面を刻んでいく光景はなんとも言えずスムース。昔々、カッターで作っていた頃に比べると制度も時間も驚くほど進化している。それでも刃圧の加減によって切れている様に見えても切れていないコトもあるので、セッティングには意外と時間がかかる。ステッカーの素材や厚みが変わればその都度セッティングは変えなければならないので、データ取りが必然になる。製作物が小さくなるほど、難しくなってくるが、この場合はパスが少ないほどラインはキレイに仕上がる。これは印刷でも同じ事が言える。
キレイに見えるモノは小さい所や見えない所にも気を使っているので、必然的に完成度が高く、見た目もビューティフルなのです。