牙狼-横浜


というわけで、ここは横浜中華街。
NY時代からいろいろ助けて頂いていた奇才女史「宮本牧子 個展」にお邪魔しました。

お陰さまで、かなり癒されて帰ってきました。素晴らしい空間作りで女らしさとクリエイティビティが見事に調和した母性本能的な作品です。画像は以前のインスタレーション(us展示)ですが、今回のは降ったりー流れたりー潜ったりー隠れたり?いろいろ出来て家にも欲しいカンジです。

いつからこんなになったのか?

というのも、以前(10年前くらい)はホント男勝りの作品が多く、自分の作品創りにも共通するような鉄鋼、熔接で主にオブジェを創っていたんですね(容姿からは想像出来ないくらいの)。しかもデカイのを!本人いわく「鉄は重いからカラダがついていかないのよね!」なんて言っておりましたが頭の中はリフレッシュされている様です。彼女はいつもいろんなマテリアルに挑戦している感じで、その時々に使う素材の使い方が上手く、そして大胆です。これはすごく良い事!すごく刺激になります。そして苦手な?ソフト等も使いこなし実にプリミティブな素材と使い合わせているのです。色鉛筆で描いた絵をフラッシュで動かしてみたり、コンセプトドローイングもフリーハンドのペン画でcuteでした。

そんな宮本女史のwebはこちら↓
http://www.makikomiyamoto.com/