essence
Communication.
物事を伝えるのにはさまざまな方法がある、もちろん全面に「そのモノ」を押し出すと非常に解りやすい。でもそれはビジュアルまたはメッセージとして「おもしろい」コトとはまた別の話になる。広告のメディアでメッセージを出す事はもちろん売り上げにも繋げるコトが第一だけど、そのブランドの「おもしろさ」や「姿勢」などなど、消費者が感じるコトは十人十色。ここでブランドイメージが重要視される。
1つのメッセージだけで、「ビビッ!」っと来る事もあるだろう。その中にどんな戦略があるのかはブランドの方向性等、コマーシャル的に人間に働きかける「何か」を表現、または伝えようとすることになる。過去にさかのぼればサブリミナルな広告は多々あり、いまでは映像(CM)等では禁止になっているようだ。この手法は沢山の専門家によって研究され続けている。どのようなイメージが心や脳をマッサージし、そのマッサージに心地よくなってしまうのか?それは無意識のうちに受ける感覚のようだ。
画像はメルセデスの広告。サブリミナルではないけど、メッセージ性も強く、とてもユニークでかわいい感じさえする。非常に分かりやすくブランドの「信用性」も感じられる。もちろんこの感覚は見る人によって様々だけど、僕がこれを見た時は「おっ!」っと、思わず「ニヤッ」っとしてしまったのです。