a sense of existence
ゆるい表現。
小旅行に郊外へ出ると、思いがけず楽しい作品に遭遇することがある。
もちろんそこは都会ではないかなりプリミティブな匂いのする場所。
今回は前から気になっていたポスト。いわゆる郵便受け。
アイコンとしては「赤くて手紙が入る口がある」それだけで人はポストと
認識する。絶対的な必要性があり、その存在は町に溶け込み、自分が必要で
無いときには、ある意味視界から消える存在感の中の非存在性というものだろうか?
そこにきて、このポスト。
愛嬌までもプラスされ投函することが楽しくなってしまいそうだ。
※本当に届くの?という不安は「まぁ大丈夫でしょ!」と
思いがけず入れてしまいそうになるかも…
(しかし、これ、きっと個人邸…)
ゆる〜い感じで、完成度うんぬんよりも、
この必要性と同居するエンターテイメント性が素晴らしくとても好きな一品!