super high-tech


431km/h…..

この途方もない数字を市販車で叩き出してしまったBUGATTI.
以前、某メーカーのPromotion業務をやっていたときそのSupercarと1馬力違いで
1001馬力を発生したヴェイロンが今回は1200馬力までパワーアップ。
そしてトルクはなんと153kg!

分かり易い比較としてメルセデス-500Eが約50Kg。
実に3倍の数字。

エンジンもさることながらそのスピード領域に耐えられる車体やパーツの剛性の高さが
並ではないことが想像出来る。並ではないことは分かるが、どんなマテリアルで
どのように作り上げてきているのか?
想像がつく方が不思議なくらいだ。

ちなみにオールカーボンモノコックは新しいファイバー構造で、剛性を上げつつ軽量化
するという選ばれた職人達によって作り出された宝石の様なもの。

そしてギネス世界最速記録を出したのはもちろん元F1ドライバーでブガッティの公式ドライバー。
並の体力ではここまで持って行けないのは言うまでもない。

Automobileのデザインは経験がないが、このような夢のプロダクトなら
一度は関わってみたいと思ってしまう。

リヤビューも独特で、ここ何年かのカーデザインでは特に気になる造形になっている。