seach
ひょっこり…
東京に潜む隠れた場所。(別に隠れているわけではないけれど…)
どんな街に行こうと目的がハッキリしていなければ
「気にかからない」のが現実であり、
当然、目にも止まることなく過ぎてゆく。
もちろん、デザインにおいてそこで目立つコト(主張)を
目的とし存在しているなら目を奪われることも多々あるはず。
目に入ってくるモノ、コト、ヒトに「惹かれる」とは
一般的にはそういうことになるのだろう。
あとは自分が気になるか?それともならないのか?
そういった個人の「気」のテンションにもよるのだろう。
一度通った道でも、何度か通る内に発見される「何か」があるからだ。
こういう何でもない「出前のための道具」も
このように三つ並んで真正面から向き合うと
正式なご挨拶みたいで自己紹介のよう。
それぞれが一見同じカタチでも違った性格があるような…
こんなところにも物語が出来そうです。